歯列矯正というと不安もありますよね。そんな時に参考になるのが、治療の体験談です。
【22歳女性~長期歯列矯正の体験談】
「歯列矯正を始めたのは小学5年生のころですが、現在やっと保定期間(リテーナーを使って矯正後の歯の安定化を図る期間)です。
時間がかかっているのは、途中虫歯になったり、時々装置を付けるのをさぼったからだと考えられます。
法学生のころ、母親が私のの口の中に八重歯を見つけ、その後矯正についていろいろ調べてくれたようです。程なく口コミなどで評判のいい矯正歯科に通うことになりました。
まずは上の奥歯に装置をひっかけるための器具を付けます。
そして、夜寝るときのみ矯正用の装置を付けて奥歯を移動させます。
その後、下の歯列を広げる為の装置も加わりました。
この装置は入れ歯によく似ています。
結構面倒な作業でしたのでちょくちょくサボってしまったわけです。
1本だけ抜歯。
昔の治療で半分以上無くなっていた下の奥歯を抜き、親知らずを前に引き出して代わりの奥歯にする、ということでした。
最初は違和感がありましたが、今は完全に馴染んでいます。
痛かった装着器具といえばマルチリンガルです。最もポピュラーなんですけどね。
異物感は1週間ほど続き、痛くても外せず、装置と歯茎の間に食べカスが残る。
痛いのでワイヤーを緩めてくれるよう歯医者さんに頼みました。
現在は保定装置を付けています。
実は今でも毎晩装置を付けるのが面倒なんですよ。
痛かったり面倒だったりした歯列矯正ですが、写真で自分の笑顔などを見ると、正解だったと心から思います」
この体験談の女性は長い時間治療にかかっているようですが、歯列矯正の流れなどの参考になる体験談ですね。
【28歳男性】
「歯列矯正治療のきっかけは、小学校2,3年の頃の歯科検診です。
下顎が小さいのでこのままでは受け口になるとのこと。そうなってからでは外科手術で顎を削らなくては治療できない。今のうちに矯正すればメスを使わなくてもすむということでした。
受け口で悪いか!という感じですが・・・。
近くの歯科医院に行くと、永久歯が生え揃うまでしばらく様子を見ようということになりました。そして治療が始まったのは小学6年生の時です。
歯は小学生で2本、高校生で2本抜きました。
場所は正確に覚えていませんが、第二小臼歯か第一小臼歯辺りの歯を上下左右合計4本だったと思います。
その歯科医院は、矯正歯科専門の先生が常駐していませんでした。
大学病院の矯正歯科医の先生が月に1度来ていたようです。
それで、急に調子が悪くなった時は大変でした。装置が壊れた際などはその先生のいる遠くの大学病院まで行かなくてはなりません。
小学生の頃に準備期間として、歯列を横に広げる装置を付けていました。
中学の頃は就寝中にチンキャップをつけました。これが2~3年間。
マルチブラケットは大学からつけ始めました。これが4~5年間。
つけ始めて2,3日は固い物が食べられませんでした。
その後も固い物が食べづらいのは続きました。
また、歯磨き時にとれることも結構ありました。
スポーツに関してはテニス・サークルに入っていましたが、不便を感じたことはありません。
その後装置をはずし、下の前歯の裏にワイヤーをつけ固定。保定期間となりました。
通院は3ヶ月から半年に1回のペースです。
そして現在は矯正完了となっています。」
体験談からも分かるように、歯列矯正は長い期間のかかる治療のようです。
時間だけではなく、お金も必要ですよね。
とはいえ歯列矯正メリットは多いですから、気になる人は情報収集した上で決断することにしましょう。