歯列矯正を行う歯並びには上顎前突というのがありますね。明石家さんまさんみたいな感じでしょうか。これは口呼吸や母指吸引癖などから起こってしまう歯並びでもあるようです。これについで多い不正咬合に下顎前突、俗に言う受け口があるそうです。アントニオ猪木さんみたいな感じでしょうか。
歯並びの悪さとは関係の無い、先天的な顔の特徴と思っている人も多いのではと思いますが、これも歴然とした不正咬合だそうです。
下顎前突によって他人に対してコンプレックスを感じる人は多いようですね。私もこれなんですけど、高校生とか大学生のころなんかはほんと悩んでいました。このせいで人相が悪く見られるんじゃないかとか、異性にもてないだとか、笑顔がかっこ悪いからあんまり笑わないようにしようとか、いろいろと考えてしまいます。それで矯正を考える人も多いようです。
下顎前突は、一見すると怒っているような印象を与えることもあるので損ですね。実際少しくらい笑顔を作っただけじゃ笑っているように見えないんですよ。
この歯並びは、特に日本人だけに多い歯並びではないそうですが、それを気にして歯列矯正などを行う人の数が多い為「日本人に下顎前突が多い」と言った認識が広まっているのかもしれません。
子供の頃は目立たなかった下顎が年齢と共に前突するため、その時期の生活習慣などに問題があったのかと勘違いする人も居るそうですが、これは違います。そうなる要因は遺伝として、骨格や子供時代の歯並びにすでに隠されていた、と言った場合がほとんどだそうです。
下顎前突の歯列矯正を考える場合、できるだけ早い時期にその症状に気づき、矯正歯科を訪れる事が求められています。放っておくと骨自体が成長してしまいますからねぇ。大人になってからでは、骨を削る必要がでてきたりして大変です。そうなると歯列矯正というよりも整形手術ですよねぇ。
小学校入学後でも遅くはありませんが、それ以前の幼稚園でも歯列矯正については何の問題もないそうです。
また下顎前突は遺伝の影響が大きいですから、血縁者などに下顎前突の人が居る場合などは、子供の成長と共に変化していく歯並びなどには充分に注意しておく必要があります。
遺伝の場合の下顎前突は骨格性の可能性が高くなるそうで、その判断については、「頭部エックス線規格写真」などで診断する事ができるそうです。
下顎前突もその人の個性のようにも思えますが、見た目以外では噛み合わせの点などで問題が出てくる場合もあるようです。
噛み合わせが正しくないと、精神面、身体面などに悪影響を及ぼす事もあり、下顎前突気になる場合は歯列矯正についてなど詳しく調べてみると良いのではと思います。